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アバウト映画公園

"ほどほどの映画好き"アバウト男が最新作から旧作まで映画の感想をゆるめに書き綴る映画ブログ!たまに気になるドラマやおすすめ映画を紹介!

【洋画】ダラス・バイヤーズクラブ / あの『オレオレ演技』俳優に是非とも勧めてあげたい1本!

洋画 【タ行】 洋画 評価:★★★★

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1985年、テキサス州ダラス。酒と女に明け暮れ、放蕩三昧の日々を送るマッチョなロディオ・カウボーイ、ロン・ウッドルーフ(マシュー・マコノヒー)。ある日、体調を崩した彼は、突然医者からHIVの陽性で余命30日と宣告される。ほかの多くの人同様、エイズは同性愛者がかかる病気と信じていたロンにとって、それはあまりにも受け入れがたい事実だった。

それでも生きるため、エイズについて猛勉強するロン。やがて、アメリカでは認可された治療薬が少ないことを知り、有効な未承認薬を求めてメキシコへと向かう。そして、トランスジェンダーエイズ患者レイヨン(ジャレッド・レト)の協力を得て、大量の代替治療薬を国内のエイズ患者にさばくための仕組み“ダラス・バイヤーズクラブ”を立ち上げるロンだったが…。(allcinema)

 

THE『人間味』映画!

先に【紙の月】の感想を書いちゃったので、前後しちゃったけど。数々の賞を獲得した映画【ダラス・バイヤーズクラブ】を鑑賞。

特に主役の男ウッドルーフを演じるマシュー・マコノヒーと、そのウッドルーフをサポートするレイヨンを演じたジャレッド・レトが魅せる演技、というか風格や佇まい憑依した『人間味』を濃厚に味わえる作品だった。

 

HIV』感染者をホモやろーと罵ってた女好きの男が『HIV』に感染したことをキッカケに、人が変わったかのように行動し、知識を蓄え、価値観が変わって、周りを巻き込んで、必死に生きた様を淡々とテンポ良く描いている。観客に媚びてないしっかりとしたトーンの映画だ。

おれみたいなパンピーは余命30日って宣告されたら「死ぬ前に何をしようかな?」とか『死ぬ前提』で行動してしまうだろうけど、なかなかこうは生きれない… 実話だっていうし人間は強ぇなと。

 

演技や役作りの力

ストーリーや展開はそこまで特殊じゃないし取り立てて派手さがある訳じゃないんだけど、ここまで評価を受けているのはやはり『演技』よる説得力・リアル感があってこそだと思う。

本作のマシューは演技という枠を超えて実際にこういう人がいて、そんな人を追ったドキュメンタリーを観ているかのよう。【MUD】はイマイチ乗れなかったけど、本作は良かったよ!!もっとこの人の事を見ていたくなる。

ジャレッド・レトの役作りも嫌みなくマシューと共に身体を絞って、尚かつそこから仕草や目の動かし方まで作り込んで行く。

 

日本ってキャラに似てる人を単純に配置してそれだけでドヤ顔だったり、身体作りだけで満足してたり、そこはあくまでも前提だろ、スタートラインだろ。

そこから肉付けしていって役と言うより『人間』を作り込んで魂が宿るんだろー!なんか邦画やドラマって表面的なレベルで満足してる部分が多すぎると思う。

特に木村◯哉・香取◯吾・小◯旬とかいい加減いつまで『オレオレ演技』やってるのよ、今や視聴者もウンザリしてるよ。こういう映画とか観てよ! その点【紙の月】の宮沢りえには『魂』が見えたんよ!

 

その他にも薬や医療のあり方なんかも考えさせられる、味わい深い作品でした。

 

まとめ

良かった点

  • 演技や役作りの力を改めて感じる
  • 薬や医療のあり方を考えさせられる
  • さり気ない映像美と埃っぽい質感

悪かった点

  • 急に人が変わり過ぎな気もする( 映画の尺に収めるためには仕方ないが... )

評価:★★★★  結構良かったぜ!人を魅せて、それに魅せられる。

[ 予告編 ]映画『ダラス・バイヤーズクラブ』予告編 - YouTube

 

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【モンスター】

役作りだとこの作品はちょっと引いちゃうくらい凄い。シャーリーズ・セロン

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マシニスト

海外だと太ったり痩せたりは当たり前だけど、クリスチャン・ベイルは特に凄いね。

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【MUD】

マッタリとキレイな『画』を観るのにはオススメの映画、車の荷台のシーンが好き。

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【洋画】MUD / マシュー・マコノヒーよりも車の荷台のシーンにグッと来た! - アバウト映画公園

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