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アバウト映画公園

"ほどほどの映画好き"アバウト男が最新作から旧作まで映画の感想をゆるめに書き綴る映画ブログ!たまに気になるドラマやおすすめ映画を紹介!基本大したことは書いてない。

【洋画】インターステラー / こんなに涙が溢れるとは... 漫画的要素が詰まった『親子愛』と『時』の映画!!!

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近未来の地球。環境は加速度的に悪化し、植物の激減と食糧難で人類滅亡の時は確実なものとして迫っていた。そこで人類は、居住可能な新たな惑星を求めて宇宙の彼方に調査隊を送り込むことに。この過酷なミッションに選ばれたのは、元テストパイロットのクーパー(マシュー・マコノヒー)や生物学者のアメリア(アン・ハサウェイ)らわずかなクルーのみ。

しかしシングルファーザーのクーパーには、15歳の息子トムとまだ幼い娘マーフィーがいた。このミッションに参加すれば、もはや再会は叶わないだろう。それでも、泣きじゃくるマーフィーに“必ず帰ってくる”と約束するクーパーだったが…。(allcienma)

 

『男泣き』映画!おれ、泣いた!

メメント】【プレステージ】【ダークナイト】【インセプション】数々の『語りたくなる話題作』を世に送り出して来たクリストファー・ノーラン監督の最新作【インター・ステラー】

予告とか前情報だけだとどうしても【アルマゲドン】とか【ゼロ・グラビティ】的なノリで『今までの良さげな要素集めた?』ような感じがしてしまうんだけど、あのクリストファー・ノーランだよ?その辺の普通の映画を作る訳ゃないよね!

 

泣いたよ、泣いた!

この映画100点満点とは決して言えないけど、人生でこれだけ映画を観て涙が溢れたことはない。歳を取って涙脆くなったって言ってもちょっと自分でもビックリした。

映画館でこの映画を観れた事それだけでもホント価値があると思った。特に中盤までは「マジか…」な面白さ!クリストファー・ノーラーーーン!!

 

悪くザックリ言っちゃうと『漫画好きな人は特に面白いと思える映画』なんじゃないかなと思う。

ドラゴンボールでいう悟空と悟飯を関係を想起させたり相対性理論でなじみのある『精神と時の部屋』の要素。ワンピースの『こういう人でこういう事が起きて→こうなっちゃって→そこでこう来られたら感動!!!!!』みたいな「その運びで来られたら、そりゃグッと来るだろ〜!」的な要素の組み合わせと流れ。分かりやすく宇宙兄弟な要素も見ることも出来る。

こう聞くと安っぽい感じしちゃうけど、独自の世界観の構築とかそれをちゃんと画で見せる力・形にする力があるクリストファー・ノーランだからこそ無理なく現実の世界に落とし込むことが出来るし、こうも魅力的なのかなと。

そのあたりのセンスは他の監督より頭一つ抜きん出てるなと実感した。あんたひょっとして未来から来た!?

純粋にドキドキ・ハラハラ出来るんだよ!

 

男・父親の姿!おれがマシュー!

この映画のキモとなるのは、あの父親クーパー役をやってのけたマシュー・マコノヒー。やっぱこれマシューじゃなきゃダメよね!見る前はどうかな〜と思ってたんだけど、父親として男としての佇まい・強さ・表情、どれを取っても素晴らしかった!

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それと合わせて目を奪われたのが娘マフィー役のマッケンジー・フォイちゃん。よくぞ見つけて来てくれた!って具合の可愛さと演技力で「こんな娘が欲しい...」と独身男ながらに思わされてしまった。彼女の存在感があるからこそ、決断の苦しさやクーパー目線に立たさせた時大いに感情移入してしまう。

おれがマシューで!マシューがおれで!グスン...!

あの福山雅治の【そして父になる】を観て「良かったな〜」と思ってた自分を殺したいくらい、マシュー・マコノヒーが体現してくれた真の『男・父親の姿』。男は父親は観るべきだよ!

これが真の父親の姿だ!!

 

若さからの勢いや戸惑いを見せるアン・ハサウェイも素敵だったし、子供達が成長した姿の違和感の無い抜群の配役チョイスも良かった!結構こういうところが甘いと萎えちゃうしね。抜かりないところも好感が持てる。

あとあの『有能なロボット』は誰もが好きになるんじゃないかな!ストーリーの手助けやユーモアのスパイスになったり、あのロボットを入れて来るあたり上手いなと思う。

 

ノーラン、素直じゃないな〜!

中盤までは「完璧!」と言っていいほど良かったんだけど、でもノーラン終盤から素直じゃないな〜!と感じてしまう展開。やっぱそこの未消化感はあるかな。【インセプション】で感じた終盤のトーンダウン感とも違う、あら「そっち?方向」的なテイストが変わるような。

もっと終盤良さげの展開とか持って行き方はあったと思うけど、ラストあそこに着地させるにはあーなるのかぁ…と、なんか惜しいな。でもラストは好きだよ!ただその一歩手前がなんとも言えない。

 

インセプションが内に籠って行く『夢』がテーマなら、インターステラーは果てなく外に広がる『時間・時』の映画だなと。そこにはいつだって『愛』が寄り添ってる。

専門的な用語もちらほら出てくるけど、劇中『そのせいで◯◯出来ないとか、◯◯に行けない』っていう理由としての存在みたいなもんだから、あまり気負わずに観れますよ。

 

どこにも片寄ることなくジャンルレスな良いバランスで、どちらかと言うと【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー】よりかは、人を選ばずに多くの人が楽しめる映画になっていると思う。

は〜、泣いたな〜!

 

まとめ

良かった点

  • ドキドキ・ハラハラ&ワクワクな世界観に浸れる
  • 親子の絆と愛に感動
  • 時間・時の残酷さのフレッシュさ
  • 3時間を感じさせない内容 ( 体感2時間ちょい? )

悪かった点

  • 終盤の「そっち?方向」的な展開

評価:★★★★★  最高!フォーー! これは是非劇場で観た方が良いです。マジで!

[ 予告編 ] 映画『インターステラー』予告編 - YouTube

[ 映画館を探す 「インターステラー」の映画館(上映館)を検索 - 映画.com

 

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インセプション

『夢』の世界を具現化してくれたノーラン監督作。今回は格段にスケールアップ!

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ゼロ・グラビティ

ここ最近の宇宙映画の代名詞。【ゼロ・グラビティ】良かったけど本作の方がより好きかな。

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アルマゲドン

地球滅亡映画の感動作。このアフレック繋がりは別に意識してないよね?

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マシュー・マコノヒー繋がりで↓


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