アバウト映画公園

"ほどほどの映画好き"アバウト男が最新作から旧作まで映画の感想をゆるめに書き綴る映画ブログ!たまに気になるドラマやおすすめ映画を紹介!基本大したことは書いてない。

【企画】最近観た映画を一気にレビュー! 『女子ーズ』『ジェイコブズ・ラダー』『嘆きのピエタ』など9作品!

どうもー!今回は久しぶりの企画モノになります。

最近観た映画を一気にレビュー 第4弾

『1つの記事として書くのもな〜』ってな映画が前回からまたちょっと溜まったので、このタイミングで一気に短めのレビューや感想を書きます!初見のものや午後のロードショーとか以前1度観た映画を改めて観たり色々あります。今回は9作品!

 

それでは、レビュースタート!!!

女子ーズ (2014)

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謎の司令官チャールズ(佐藤二朗)によって結成された女子だけの5人組戦隊“女子ーズ”。選抜基準はただ一つ、名前に色が入っていること。こうして不本意ながらもチャールズにスカウトされ、平和のために怪人たちと戦うことになったのは、仕事熱心で真面目なリーダーの“レッド”赤木直子(桐谷美玲)、気の強い口ワルギャルの“ブルー”青田美佳(藤井美菜)、極貧のバイト掛け持ち“イエロー”黄川田ゆり(高畑充希)、素直な大根劇団員の“グリーン”緑山かのこ(有村架純)、おっとりお嬢様の“ネイビー”紺野すみれ(山本美月)の5人。

そんな彼女たちの武器は無敵の必殺技“女子トルネード”。それは、5人揃ったときに初めて繰り出せる技だったのだが…。(allcinema)

 

これは結構ダメだな… メンツや設定から楽しみにしていた分、ホント勿体無いと思う。『女性戦隊ものコメディ』という題材やキャスト然り素材が良いのに活かしきれていない。というか活かす気もないのかな?ってくらい全部中途半端でした。

トリッキーな題材なのに、話の内容としてはいたってド普通!周りが色々おかしな事になってんのに、何でそんな向かうところが普通なんよ?すげぇ浮いて見えるし、そんな事を描きたいがためにこんな映画撮ったん?

 

女性特有のどうこうとか薄いし、色々はしょり過ぎだし、あの『歩道橋のシーン』はやり過ぎ… 全体の25%くらいは温かい目で観れたんだけど、あとは死んだ目で観てました。監督は福田雄一、この人のドラマと舞台は面白かったんだけどなぁ。

評価:★★  うーん、イマイチ... この題材をクドカンで観てみたいな!

[ 予告編 ] 映画『女子ーズ』予告編 - YouTube

  

ダイバージェント (2013)

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世界が崩壊してから100年後の未来。復興を果たした人類は、16歳で受ける選択の儀式によって人々を軍・警察にあたるドーントレス、政権を運営するアブネゲーション、教育・研究を担うエリュダイトといった五つの共同体に振り分け、そこで人生を全うすることを強制していた。

16歳になったトリス(シェイリーン・ウッドリー)も選択の儀式を迎えるが、どの共同体にも適さない異端者(ダイバージェント)と判断されてしまう。異端者は政府に抹殺されるのを知った彼女は、うそをついてドーントレスへと所属する。(シネマトゥデイ)

 

長い… ホント長い… 90分で行けるだろこれ。ある部分では漫画の【NARUTO -ナルト-】的な、ある部分では【図書館戦争】みたいなノリの映画で、なんだかんだ開始30分くらいでもう飽きてた。キャストもイマイチだし、思っていた様な内容ともチョット違ったな。

 

最初だけ風呂敷「バッサー!」広げて見せるんだけど、中盤からずっと地味〜に進んでって、地味〜にクライマックスが来て、地味〜に普通なオチに行き着く。これが最初に言ってた90分ならまだ納得できるけど、これを約140分で見せられるからタルくて…

中高生はこれでも楽しめるんじゃないかな?設定は色々広げられそうなのに…何とも言えない。

評価:★★  うーん、イマイチ... 続編出るみたいね、もう観ないけど。

[ 予告編 ]  映画『ダイバージェント』予告編 - YouTube

 

 

ジェイコブズ・ラダー (1990)

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ニューヨークの郵便局員であるジェイコブ(ティム・ロビンス)は最近夢と現実の区別がつかなくなるほど奇妙な出来事に遭遇していた。疾走する地下鉄に乗る得体の知れない人々。掛かりつけの医者の死亡。自分を轢き殺そうとした車に乗る異様な人物。

そしてベトナムの悪夢や幻覚までもが見え始め、その勢いは加速度的に、日々度合いを増すばかりだった。そんな時、ベトナム時代の戦友から電話が入るが相手は何かに怯えているような様子だった……。(allcinema)

 

最近TSUTAYAでレンタルし始めたので念願の鑑賞。面白かったけど最後のオチで、結果どこまでが本当の事なのかあやふやでモヤモヤする作品。だいたいは分かってると思うけど、でも思い返すと何ひとつ確定的なモノはないんだからモヤモヤするーー!

 

数々の不可解で気持ちわりー描写は凄く良かったね!眉間への注射とか意表を突かれたわ。なんか『魔』の世界に入り込んだようなビジュアルショック体験が出来る、ジャンルで言えばしっかりとしたホラー映画。

でもなんか主演のティム・ロビンスあんまり好きじゃないな。あの〜主人公『童貞説』はおれだけ?

評価:★★★  普通に楽しめました。日を置いてもう一度観たいかも。

 

 

台風クラブ (1985)

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東京近郊の地方都市。私立中学校のプールに夜、5人の生徒たちが泳ぎにやってくる。彼女たちは先に来ていた男子生徒に気づき、イタズラをするが度が過ぎて溺死寸前の状態に追い込んでしまう。翌朝、ニュースでは台風の接近を告げていた。以来、生徒たちの間で徐々に何かが狂い始めていくようだった……。(allcinema)

 

公開当時のリアクションはどうだったんだろう?と思ってしまう異様な雰囲気を終始漂わせてる映画。

台風が来るソワソワな心境と思春期のコントロール出来ない衝動が無意識にシンクロして行くのか?今見ると理解し難いし単に怖いわ…

ジャンルこれホラーだろ!

 

無差別殺人とかギョッとする事をヤラかす大人とかいるけど、コイツらがそのまま育ったならこうなるだろうな…と、普通は大人になるにつれ理性とかストッパーが働くんだろうけど。あのシャイニング展開やら背中に『入れる』くだりやラスト然り…

 

あえてタルく見せているんだろうけど、一本観るには出ているコイツ等と同じような体力がいるな。普通の映画見飽きてたらたまにこういうの挟むのもアリだと思います。

評価:★★★  普通に楽しめました。とにかく観るのに体力いります!

 

 

REDリターンズ (2013)

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元CIAエージェントのフランク(ブルース・ウィリス)は、恋人サラと2人でようやく手にした平穏を満喫していた。そんなある日、元相棒のマーヴィン(ジョン・マルコヴィッチ)が現われ、フランクを新たなミッションに誘う。これを断固拒否するフランクだったが、思わぬトラブルに巻き込まれ、結局スパイの最前線に舞い戻るハメに。32年前、フランクとマーヴィンは、米ソ冷戦下のモスクワで小型核爆弾製造に関する極秘プロジェクトに関わった過去があった。

そして今、その極秘計画が再び動き出し、彼らは核爆弾を奪ったテロリストとの濡れ衣を着せられ、各国諜報機関から命を狙われる事態に。自分たちの汚名を晴らし、行方不明になった核爆弾を発見すべく、真相解明へと乗り出すフランクとマーヴィンだが…。(allcinema)

 

監督は変わっちゃってたけど、無理なく前作からスケールアップしてて良かったです!『見たかった』2作目をちゃんと形にしてくれてる。マルコビッチは前作にも増してハマり役。表情とか仕草が可愛いんだけど、一緒にいるだけでちゃんと何とかしてくれそうな安心感がある。

 

イ・ビョンホンの敵キャラとしての魅力は薄かったかな〜。映画として前作にあった『若造よ!』感はあまり無くて、単に彼等のストーリー、時限式な爆弾もちょっとありがちかな… ただ、こっからでしょ!

2作目で発展した長所をしっかり活かした3作目出るの期待してます!

評価:★★★  普通に楽しめました。次作が面白い予感する。

[ 予告編 ] 『REDリターンズ』予告編 - YouTube

 

 

ザ・ベイ (2012)

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メリーランド州チェサピーク湾にある小さな海辺の町クラリッジ。ある日、2人の海洋学者が湾の水質汚染の危険性を市長に警告するが、それが真剣に顧みられることはなかった。やがてその恐怖は静かに進行し、女性レポーター、ドナがお祭りでにぎわうクラリッジを取材中に、ついに爆発する。人々が次々と謎の寄生虫に体内を蝕まれ、お祝いムードに包まれていた町は、一瞬にして惨劇の舞台へと変わる。(allcinema)

 

そこら辺にあるB級以下の雑多なホラー作品に紛れちゃいそうな雰囲気だけど、これ結構良くできてるよ!

監視カメラ映画の【LOOK】的というか、監視カメラ・インタビュー映像・ニュース映像・ハンディカム映像やら、色んなカメラで色んなシチュエーションの映像を細かく繋げていて、これ結構面倒臭いし一貫してそれに徹してるのも好感が持てる。単にパラノーマル・アクティビティみたいなカメラ1台で済むような撮り方じゃない。

 

魚や鳥の大量死描写や、水泡や損壊の特殊メイクの質も高い!キメーー!と思わず声が出る。ちゃんと主役のインタビュアーの痩せ具合も抜かり無いなと。

ただ最後一個なんか余韻を残して欲しかったね、わりとスッと終わっちゃったし。あり得なくない『怖さ』はちゃんとあった!

評価:★★★  普通に楽しめました。個人的には結構好きよ!!

[ 予告編 ]  映画『ザ・ベイ』予告編 - YouTube

 

 

麦子さんと (2013)

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声優を夢見るアニオタ女子の小岩麦子(堀北真希)。幼い頃に母は家を出てしまい、父の死後は、頼りない兄(松田龍平)と2人暮らしの日々。そんなある日、母の彩子(余貴美子)が突然舞い戻ってきた。顔も覚えていない母との同居に戸惑い、自分たちを捨てた母に心を開くことができない麦子。そして母は、あまりにも唐突にこの世を去ってしまう。彼女は人知れず末期ガンに冒されていた。やがて兄に押しつけられ、母を亡くした実感もないままに納骨のため母の故郷を訪れる麦子。

すると町では、若き彩子と瓜二つの麦子の登場で大騒ぎに。なんと彩子は、かつてこの町のアイドルだったのだ。自分たちの青春に思いを馳せ、異様に盛り上がる町の人々に、否応なく振り回される麦子だったが…。(allcinema)

 

スゲぇ面白かった【ばしゃ馬さんとビッグマウス】と同監督作だから、結構楽しみにしてたんだけど、何だろう… これと言った特徴も無いしイマイチ。うんイマイチ!

前半は気分悪いわ…

最初に遺骨見せたのは良かったのか?あれだとお母さんが死ぬって分かった上で、子供達から無碍な接し方されるのを見る形になるから、どうなんだろう?

 

現実味の無い堀北真希と松田龍平のチョイスも如何なものかと… 尚且つ兄弟って。最終的には堀北真希可愛いなと思えて来るんだけど、ちょっとこの2人が地に足が着いてないんだよな。こういう『日常系』には合わないな。

鼻血かと思ったら鼻水だったとか、監督の得意の『細かいあるある』は数は少ないけどちゃんと見れました。全体的に物足らな過ぎ。

評価:★★  うーん、イマイチ... 感じ悪い堀北真希を観るには良いかもね。

[ 予告編 ]  映画『麦子さんと』予告編 - YouTube

 

 

嘆きのピエタ (2012)

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生まれてすぐに親に捨てられ天涯孤独に生きてきたイ・ガンドは、法外な利息を払えない債務者に重傷を負わせ、その保険金で借金を返済させる取り立て屋をしている。そんなガンドの目の前に、母親を名乗るミソンという女が現れた。ミソンの話を信じられず、彼女を邪険に扱うガンド。

しかし彼女は電話で子守歌を歌い、捨てたことをしきりに謝り、ガンドに対し無償の愛を注ぎ続ける。だがガンドが心を開こうとした矢先、姿を消したミソンから助けを求める電話がかかってきた。(allcinema)

 

最後の3ショットも怖ぇけど、最後の『所業』よく考えたな…

あの最後の最後の畳み掛けはすげぇな!

 

キム・ギドク監督、最初の入りからフレッシュだったけど終始独特な雰囲気を持っている。中身はわりと普通というかホラーチックささえ漂う。カメラワークも上手いとは言えないし、ツッコミ所もそりゃあるし色々と甘いんだけど、1〜2つでも印象に残るシーンがあればそれだけで観た価値があるってもんよ!

主人公の男も目つきとか長身なところとか雰囲気良かったよ。韓国映画っぽい『最後』好きだわ〜!

これは見る価値ありますよ!!!

評価:★★★★  結構良かったぜ!キム・ギドクの他の作品も観たくなった!!

[ 予告編 ] 映画『嘆きのピエタ』予告編 - YouTube

 

 

インポッシブル (2012)

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2004年12月。イギリス人夫婦マリア(ナオミ・ワッツ)とヘンリー(ユアン・マクレガー)は、3人の息子たちとともにタイのリゾート地を訪れ、バカンスを楽しんでいた。ところがクリスマスの翌日、スマトラ島沖で巨大地震が発生、一家を津波の濁流が襲う。一緒に流されたマリアと長男ルーカスは辛うじて生き延びるが、大ケガを負ったマリアは歩くこともできず、地元の人の助けでどうにか病院に搬送される。

しかしそこは、遺体と重傷患者であふれかえり、手当もままならない状態だった。一方、下の息子2人ともども瓦礫の山と化したホテルで九死に一生を得たヘンリー。彼は息子たちを高台へと避難させると自分は一人残り、行方不明となったマリアとルーカスを見つけるため、ホテル周辺を探し回るのだったが…。(allcinema)

 

『うわー!…』と何回声に出したろうってくらい序盤30分は不謹慎だけど、映画としては最高の始まり、津波のシーンは凄過ぎて度肝抜かれた。

ディザスタームービーでもあそこまでリアルというか、実際どう撮ってんだよ?的な津波の恐怖と猛威とビジュアルにヤられた… 夢の出来事のような。

日本でも東北であったし、他国事では無いよマジで…

まだ観ていない人には是非見て欲しい。

 

あと親がメッチャ怪我して痛がってるのを見る子供の心境ね… これは結構キツイね。描写も曖昧にしてないし『痛さ』を感じる。

映画全体で言うと、ある一点に集約していくから、そこまでどう勿体振るか・擦れ違いさせるかなマッタリとし流れなので、出落ち的な映画かなと。実話ベースなので下手にドラマティックに出来ないので仕方は無いけど。

評価:★★★  普通に楽しめました。 実質主役の子供のトム・ホランドくんが輝いてた。

[ 予告編 ] 映画『インポッシブル』予告編 - YouTube

 

 

この中でオススメ順はこちら!

  1. 嘆きのピエタ
  2. ジェイコブズ・ラダー
  3. ザ・ベイ
  4. インポッシブル
  5. REDリターンズ
  6. 台風クラブ
  7. 女子ーズ
  8. 麦子さんと
  9. ダイバージェント

 

衝撃だったラストをカマした【嘆きのピエタ】が一番ですね!この作品は万人には決して勧められないので、ジメッとしたエグめの韓国映画好きな人にはグッと来ると思います。

個人的なオススメは3位の【ザ・ベイ】と壮絶な津波描写が凄い【インポッシブル】、【女子ーズ】【麦子さんと】は期待してただけあってかなり残念でした。

 

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