もう気が付けば趣味ブログ『アバウト映画公園』を始めて半年が経ちました!このブログで扱った映画の本数は『一気にレビュー企画』の作品も含めて、
105作品!
コツコツと書いてきましたが、もう時期的に年末らしい企画で一区切り付けたいと思います。年末企画!
アバウト映画公園『2014年ベスト20位』を発表!
こちら11位〜20位
では10位〜1位の発表です!!!
10位 ラッシュ/プライドと友情
普段全然興味の無い『F1』という題材の映画をここまで楽しめたのは、このジェームズ・ハントとニキ・ラウダの対照的なライバル関係がかなり魅力的だったから。特にラウダを演じたダニエル・ブリュールの佇まいが凄く良かった!これも予想外なヒット作!
9位 そこのみにて光輝く
これは良質なキャストの演技力が冴え渡る映画!映画って空気感を感じと取らせて、その世界観に入らせたら勝ちよね。この映画はすーーっと入って行けました。綾野剛も池脇千鶴も良いけど、なんと言っても菅田将暉の演技が光輝く!
8位 アバウト・タイム
これは観ていて純粋に『幸せ』になれる映画。結婚を考えさせられたり、家族ってイイなって思ったり、日々の積み重ね大切さとか。終始飽きずに観れるのはセンス良いユーモアがバランス良く入っているところだろうな。年一で見返したい素敵な作品です!
7位 灼熱の魂
この作品のずっしーーー⤵︎感は相当でした!ある『真相』もヤバいけど、それまでの積み重ね、飽きさせない展開、見せ方など監督の上手さが伝わって来る。いや、なんかとりあえず観て欲しいわ〜〜!
6位 ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅
2014年度のしっかりとした良質な邦画が【そこのみにて光輝く】なら洋画はこの作品だろう!その土地の空気感が心地よく伝わって来る。『親子映画』というよりも『親孝行映画』でもあって、親との向き合い方を考えさせられたり。素敵な一作!
5位 ショート・ターム
なんだろな〜〜、決して暗い映画で可哀想とか、自分に照らし合わせるって事も無いんだけど、映画の中に入り込んで自分もコイツ等と短期間一緒にいたような。色々なバランスが絶妙で、最後は「あ〜、良い映画観たな。」と純粋に思えた作品。
4位 ばしゃ馬さんとビッグマウス
今年観た邦画で一番面白かったです!!!日本映画特有の『あるある』やら気まずい瞬間とか、細かいちょっとした面白さ満載でかなり笑えた。
麻生久美子演じる馬淵さんがもう男心をくすぐると言うか、良い意味での残念感が絶妙でした!素晴らしい作品です。
3位 インター・ステラー
いや〜、これはですねおれが『今まで観た映画の中で最も泣いた映画』として人生の中に刻まれた作品です。子供もいないしましてや結婚さえしていないのに、ここまで心揺さぶられるとは思わなかった。
SF映画しても結構ハラハラさせられたので、後半のアレレ?な展開はありつつも十分に楽しめました!!!
2位 息もできない
ホント素晴らしい作品です!!!韓国映画のレベルの高さを感じました。金はそんなかかってなさそうだし、ひとつの作品としての出来は凄い。
ストーリー的な新鮮みも派手さも無いんだけど、流れとか見せ方とかで『フレッシュ』さを感じたし、ひょんなタイミングで『良いシーン』を入れて来るもんだから心撃たれる!最高!
1位 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
観る前は舐めてたんよ、このバラバラで中途半端なメンツに。でも観たら非の打ち所が無いというか、今までの色々な映画の「ここが良い!!」的な絶妙な要素を上手い具合に組み合わせて見事昇華させた、終始押し寄せるワクワク感!
ここ最近のシリアス路線のアメコミ映画がそんなに乗れずにいた時に、カラッとしたこの作品が来たもんだから「こういうの出来んじゃーーーーん!!!!」「超おもしれえ!!!」と素直に唸ってしまった。素晴らしい!
まとめ
この上位10作品は感情を揺さぶられたモノが多いね!あと涙脆くなったかなw
今までは好きっちゃ好きだけど嗜む程度に映画観をてて、意識して観るようになったのは今年に入ってから。
勢いでブログなんて初めてしまって、まだまだ観るところが浅かったり、ガチの映画好きの人からしたら「こいつ、何言ってんだ?」な部分も多いと思うけど、ブログを始めてから映画館に行く回数も増えて、ちょっと充実した1年を過ごせたなと。
来年も色々な映画を観て行けたらなと思っています!読んでくれてる数少ない読者の方、これからもアバウト映画公園をヨロシクお願いします!!!
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