どうも、アバウト男です。
すでに8月に突入しましたが、個人的に気になっている&観るつもりの新作映画をいくつかピックアップしてみました!ざっくばらんな10作品。
並びは公開日順になります。オフィシャルサイトのリンクを貼ったので、細かいあらすじや予告なんかはそちらからチェックしてくださいな。
気になる8月公開の新作映画10選!
ハイ・ライズ / 公開日 8月6日(土)
小説家J・G・バラードの「ハイ−ライズ」を基にした異色のドラマ。階級別に住居フロアを区切られたタワーマンションへと引っ越した男が、そこで繰り広げられるある出来事をきっかけとした住民同士のあつれきに引きずり込まれる。監督は『サイトシアーズ ~殺人者のための英国観光ガイド~』などのベン・ウィートリー。『戦火の馬』などのトム・ヒドルストンを筆頭に、ルーク・エヴァンス、ジェレミー・アイアンズ、シエナ・ミラーらが結集。ミステリアスな設定と展開が見どころ。(シネマトゥデイ)
▶『階級』の設定やルール&そこから生まれる嫉妬?下克上? 謎多き高級タワーマンションを舞台とした目新しい題材と、【マイティ・ソー】のトム・ヒドルストンがどんな表情・どんな演技を魅せてくれるのか今から楽しみです。
期待値:★★★★★ 未知数で、今月のイチオシ作品!
【追記:感想】
秘密 THE TOP SECRET / 公開日 8月6日(土)
概要:「月の子 MOON CHILD」などで知られる清水玲子の人気コミックを実写化したサスペンスミステリー。死者の脳に残された過去の記憶を映像化できるスキャナーを駆使する警察の捜査メンバーが、謎に満ちた猟奇事件の真相を追う。メガホンを取るのは、『るろうに剣心』シリーズなどの大友啓史。『グラスホッパー』などの生田斗真、『ストレイヤーズ・クロニクル』などの岡田将生をはじめ、栗山千明、大森南朋、松坂桃李ら豪華な顔ぶれがそろう。二転三転する展開はもちろん、俳優たちが繰り出す妙演にも注目。 (シネマトゥデイ)
▶【ザ・セル】とか、観てないけど【悪夢探偵】みたいなノリの映画かな?他にも似たような作品があったと思うが。スキャンのマシーンのデザインが今の時代にはちょいダサな懸念はあるけど、脳の記憶を映像化する装置を用いて、二転三転するであろうサスペンス・ミステリーってとこに単純に惹かれてる。
期待値:★★★ あまりに暇なら観に行くくらい。
ゴーストバスターズ / 公開日 8月19日(金)
概要:1980年代に一世を風靡(ふうび)した人気コメディーシリーズの、装い新たな話題作。ニューヨークを舞台にした、女性ばかりの幽霊退治人たちの活躍を追い掛ける。『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』などのポール・フェイグが監督を務める。『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』に出演したクリステン・ウィグやメリッサ・マッカーシー、『テッド2』などのケイト・マッキノン、『マイティ・ソー』シリーズなどのクリス・ヘムズワースらが結集。(シネマトゥデイ)
▶女性版のゴーストバスターズが企画されたことを知った時に、個人的にはきゃぴきゃぴでSNSとか活用しまくりな今時の『女子大生ゴーストバスターズ』を期待して楽しみにしてたんだけど、最終的に『オバさんゴーストバスターズ』でした!オバさんならではのコメディを期待してます。
期待値:★★★ IMAXや4DXとか今の鑑賞スタイルに凄くフィットしそう。
【追記:感想】
イレブン・ミニッツ / 公開日 8月20日(土)
概要:『ムーンライティング』などで知られ、カンヌ、ベネチア、ベルリン国際映画祭で受賞経験のあるポーランドの巨匠イエジー・スコリモフスキが放つ群像サスペンス。大都会に暮らすわけありの11人の人々と1匹の犬が織り成す、午後5時から5時11分までのそれぞれのドラマを交錯させて描く。『ベルファスト71』などのリチャード・ドーマーらが出演。11分の間の出来事という設定と予測不能なラストが見どころ。(シネマトゥデイ)
▶11人の男女と1匹の犬の『11分間』で構成されたオムニバス?映画なのかな。不音感と吸引力高めな予告で気になっています。元々群像劇や『いろんなヤツが出て来る映画』が好きなので、11人別々のストーリーよりどっかで絡みだすとまた面白そう!
期待値:★★★★ 不思議な魅力がありますね!
【追記:感想】
ダーティー・コップ / 公開日 8月20日(土)
概要:『リービング・ラスベガス』などのニコラス・ケイジ、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズなどのイライジャ・ウッドが共演したサスペンスアクション。さえない中年警官がマフィアの金庫襲撃を企てたのを機に、次第に狂気に支配されていく姿を追う。監督は、短編などを手掛けてきたベンジャミン、アレックス・ブリューワー兄弟。『グリーン・インフェルノ』などのスカイ・フェレイラ、大ベテランのジェリー・ルイスらが脇を固める。緊迫感に満ちた筋運びに加え、主演二人が織り成す展開にも注目。(シネマトゥデイ)
▶誰が想像できただろうか!?ニコラス・ケイジとイライジャ・ウッドのバディ警官汚職モノ!どっちもうさん臭ぇ!企み顔な個性派俳優の怪演対決にも惹かれる。ノリは【サボタージュ】と【トレーニング・デイ】を足して割った感じかな?
期待値:★★★ ここ最近ニコラス・ケイジ作品を全然観てなかったので、【COP CAR/コップ・カー】のケビン・ベーコン的な新たな魅力が見れたりするのかな?
君の名は。 / 公開日 8月26日(金)
概要:『星を追う子ども』『言の葉の庭』などの新海誠が監督と脚本を務めたアニメーション。見知らぬ者同士であった田舎町で生活している少女と東京に住む少年が、奇妙な夢を通じて導かれていく姿を追う。キャラクターデザインに『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』シリーズなどの田中将賀、作画監督に『もののけ姫』などの安藤雅司、ボイスキャストに『バクマン。』などの神木隆之介、『舞妓はレディ』などの上白石萌音が名を連ねる。ファンタスティックでスケール感に満ちあふれた物語や、緻密で繊細なビジュアルにも圧倒される。(シネマトゥデイ)
▶【言の葉の庭】を見て映像表現のクオリティや独特な画の色味に惹かれた新海誠監督の新作。画のタッチは【言の葉の庭】の方が好きで、甘ったるそうな内容に始めは興味なかったんっだけど、最近観た新しい予告で思わずウルっとしてしまったので、観に行くかも。
期待値:★★★★ 行くなら未見で評判のいい【秒速5センチメートル】を予習しなくては。
【追記:感想】
ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影 / 公開日 8月26日(金)
概要:4人組のカメ忍者が活躍する人気ヒーローシリーズを実写映画化した『ミュータント・タートルズ』の続編。タートルズの面々が世界を救うため、ニューヨークの街を飛び出し力を発揮するさまを、カーアクションや迫力あるアクロバティックシーンと共に描き出す。前作に続きヒットメーカーのマイケル・ベイが製作を務め、ヒロインのミーガン・フォックスが続投。『アース・トゥ・エコー』などのデイヴ・グリーンがメガホンを取る。(シネマトゥデイ)
▶【ミュータント・ニンジャ・タートルズ】の続編が早くも登場!製作のマイケル・ベイは続投だけど監督は変わっちゃいました。追加される助っ人や敵キャラなどパワーアップしたタートルズを見せてくれ!
期待値:★★★ いまいちパッとした惹きがないけど大丈夫かな!?
ライト/オフ / 公開日 8月27日(土)
概要:動画サイトで合計1億5000万回再生されたという恐怖映像を、「ソウ」「死霊館」のジェームズ・ワン製作で映画化。暗闇に現れるという「それ」に怯える幼い弟を守るため、久しぶりに実家へ戻ったレベッカ。たくさんのライトを準備して夜に備えるが、次々と明かりが消え、暗闇から「それ」がレベッカたちを狙っていた。監督は「アナベル 死霊館の人形」の続編でメガホンを取るデビッド・F・サンドバーグ。リメイク版「エルム街の悪夢」や「ファイナル・デッドブリッジ」「遊星からの物体X ファーストコンタクト」を手がけたエリック・ハイセラーが脚本を担当。レベッカ役を「ウォーム・ボディーズ」「X-ミッション」のテリーサ・パーマーが演じる。(映画.com)
▶電気を消すと現れる『それ』... かなり前から気になっているホラー映画!すでに予告から怖過ぎる… 子供の頃から漠然と怖い『暗闇』を最大限に活かした恐怖表現に期待大!これで8月の熱さを吹き飛ばそう。
期待値:★★★★★ 観るなら断然劇場でしょう! 是非予告を見て欲しい。
アメリカン・スリープオーバー / 公開日 8月27日(土)
概要:長編第2作「イット・フォローズ」で注目されたデビッド・ロバート・ミッチェル監督が、2010年に発表した長編監督デビュー作。アメリカ、デトロイトの郊外を舞台に、夏休み最後の一週間の「Sleep Over(お泊まり会)」を通して、一目ぼれした女性を探す少年や、双子の姉妹の間で揺れる大学生、「楽しいなにか」を求める少女など、それぞれの青春を追いかける思春期の少年少女たちが、精神的に成熟していく過程をみずみずしく描いた。カンヌ国際映画祭の批評家週間などで上映された。(映画.com)
▶新感覚ホラーとして話題となった【イット・フォローズ】の監督の長編デビュー作。デビュー作はホラーでは無く、夏休みの『お泊まり会』を題材とした青春映画。新たな『夏映画』の良作となるか!?8月末に観るにはちょうど良さそう!
期待値:★★★★ 夏終わりのお泊まり会『Sleep Over』なる文化を覗いてみたい。
【追記:感想】
はじまりはヒップホップ / 公開日 8月27日(土)
概要:ニュージーランドに在住する平均年齢83歳のダンスグループが、ラスベガスで開かれるヒップホップダンス選手権に挑戦する姿を追ったドキュメンタリー。94歳のスターダンサーや元軍曹などさまざまな男女が、若いころのようには動かない体でヒップホップに奮闘しながらも、ダンスを楽しみ、若者たちとコミュニケーションする姿を映す。生き生きと輝く彼らの姿に心を揺さぶられる。(シネマトゥデイ)
▶平均83歳のヒップホップ・ダンスグループのドキュメンタリー!もうね予告から泣きそうになって。ダンスを教える若者との交流、己の歳と体力を実感する練習の日々、そして本番の選手権!彼女等を切り取る画のがすごく良いのよね。
期待値:★★★★ なかなか新鮮な作品ですね、楽しみ!
以上の10作品になります!
かなり多種多様でカブらない作品のレパートリー!暑くなる季節、映画館で涼むのも良いですね。
『いろんなヤツが出てくる』おすすめ映画!
おすすめ『夏』映画!