どうも、アバウト男です。
夏が早くも終わるー!早い!まだ夏休みを取れてないけど、映画はドンドン公開されて行く!
今回は個人的に気になっている&観るつもりの新作映画をいくつかピックアップしてみました!実話ベースの作品が3つもある、ざっくばらんな全9作品。
並びは公開日順になります。オフィシャルサイトのリンクを貼ったので、細かいあらすじや予告なんかはそちらからチェックしてくださいな。
気になる9月公開の新作映画9選!
ディアスポリス DIRTY YELLOW BOYS / 公開日 9月3日(土)
概要:リチャード・ウーとすぎむらしんいちによるコミックを原作とする、『ライアーゲーム』シリーズなどの松田翔太が秘密組織の警官を演じたテレビドラマの劇場版。密入国外国人が作った秘密組織・裏都庁の警官が誘拐殺人事件をめぐり、アジア人犯罪組織や、ヤクザとのデッドヒートを展開する。監督は、本作のドラマ版や、『私の男』などで知られる熊切和嘉。浜野謙太や柳沢慎吾、康芳夫らドラマのキャストに加え、須賀健太や安藤サクラらが共演。怪しい世界観や登場人物、ハードなストーリーに期待。(シネマトゥデイ)
▶ 深夜にやっていたドラマシリーズの映画化。ドマラとの繋がりはなく映画単発でも観れるらしいが、周りのキャラとの関係性は予習しても良いかも。
ドラマでは【ディストラクション・ベイビーズ】の真利子監督も参加していたが、映画は【私の男】の熊切和嘉監督が務める。松田翔太の代表作となるのか!?
期待値:★★★
【追記:感想】
スーサイド・スクワッド / 公開日 9月10日(土)
概要:DCコミックスに登場する悪役がそろい、危険な任務に挑む部隊“スーサイド・スクワッド”を結成して悪対悪のバトルを繰り広げるアクション。悪役の中でも人気抜群の『バットマン』シリーズのジョーカーをはじめ、アンチヒーローたちが減刑と引き換えに作品の垣根を越えて共に任務に挑むさまを描く。出演は、ウィル・スミス、ジャレッド・レトーら。メガホンを取るのは、『エンド・オブ・ウォッチ』『フューリー』などのデヴィッド・エアー。強烈な個性やビジュアルを持つ悪役たちのぶつかり合いに期待が高まる。(シネマトゥデイ)
▶ 常識の通じないヴィランが集い更なる悪に立ち向かう!? DCコミックの映画はあまり観てないけど、これは楽しみにしました!海外の前評判はそんなに良くないらしいけど、実際どうなんだろうね〜?この目で確かめに行かなければ!
期待値:★★★★
【追記:感想】
グッバイ、サマー / 公開日 9月10日(土)
概要:『エターナル・サンシャイン』など独特の世界観で人気のミシェル・ゴンドリー監督による青春ロードムービー。窮屈な日常から抜け出そうと旅に出た少年二人のひと夏の冒険を、自伝的要素をちりばめみずみずしく描き出す。周囲からミクロ(チビ)と呼ばれるダニエルを映画初出演のアンジュ・ダルジャン、変わり者の転校生テオを『素晴らしい風船旅行』などのモーリス・バケの孫であるテオフィル・バケが演じるほか、『ムード・インディゴ うたかたの日々』でゴンドリー監督と組んだオドレイ・トトゥが共演。(シネマトゥデイ)
▶【エターナル・サンシャイン】のミシェル・ゴンドリー監督の自伝的青春映画。クラスのはみ出し者2人が自作の『動くログハウス』で旅に出るロードムービーって、もうこれはきっと面白いでしょう!これを機にミシェル・ゴンドリーの過去作予習しようかな。
期待値:★★★★★
【追記:感想】
怒り / 公開日 9月17日(土)
概要:『横道世之介』『さよなら渓谷』などの原作者・吉田修一のミステリー小説を、『悪人』でタッグを組んだ李相日監督が映画化。現場に「怒」という血文字が残った未解決殺人事件から1年後の千葉、東京、沖縄を舞台に三つのストーリーが紡がれる群像劇で、前歴不詳の3人の男と出会った人々がその正体をめぐり、疑念と信頼のはざまで揺れる様子を描く。出演には渡辺謙、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、宮崎あおい、妻夫木聡など日本映画界を代表する豪華キャストが集結。(シネマトゥデイ)
▶ 妻夫木聡&深津絵里主演の【悪人】は結果好きな映画なので同監督で、このドリームチーム的な豪華メンツの【怒り】は俄然楽しみ!内容もちょっとドロッとエグめなので好み。
本作は【シン・ゴジラ】と【君の名は。】で絶好調な東宝なので期待して良いでしょう!予告で観れる宮崎あおいの「けいさつに電話したぁ。。」のモノマネを早く習得したい。
期待値:★★★★★
【追記:感想】
エル・クラン / 公開日 9月17日(土)
概要:アルゼンチンで起こった事件を映画化し、第72回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞に輝いた犯罪ドラマ。平和な街で多発する富裕層だけを狙った高額の身代金誘拐事件をきっかけに、ある裕福な一家に隠された秘密が描かれる。近所から慕われるプッチオ家の主を、『瞳の奥の秘密』などのギレルモ・フランセーヤが怪演。スペインの鬼才ペドロ・アルモドバルが製作を務め、『セブン・デイズ・イン・ハバナ』などのパブロ・トラペロがメガホンを取る。(シネマトゥデイ)
▶【フラワーショウ!】を観に行った時に予告がやっていて思わず気になった作品。実話を元にしたパッとみ裕福な家庭が実は誘拐一家だった的な物語。純粋のプロットが面白そうだよね。アルゼンチン映画も普段全然観ないので楽しみ。
期待値:★★★★
オーバー・フェンス / 公開日 9月17日(土)
概要:オダギリジョー、蒼井優、松田翔太らが顔をそろえ、佐藤泰志の小説を映画化したラブストーリー。『海炭市叙景』『そこのみにて光輝く』に続く「函館3部作」の最終章として、愛をなくした男と愛を望む女の出会いを描く。監督を務めるのは、『松ヶ根乱射事件』などの山下敦弘。41歳で他界した作家の実体験を基につづられた原作の魅力が光る愛の物語に心奪われる。(シネマトゥデイ)
▶【そこのみにて光輝く】の佐藤泰志の小説を【もらとりあむタマ子】の山下敦弘監督が実写化。オダギリジョーと蒼井優って組み合わせが一昔前って感じで良いなと、そのメンツと函館のちょっとくすんだ土地とがどう絡むのか。観るなら山下敦弘監督作はあまり観れてないので予習しなきゃ。
期待値:★★★
【追記:感想】
コロニア / 公開日 9月17日(土)
概要:『ハリー・ポッター』シリーズなどで知られるエマ・ワトソンが主演を務め、恋人を救い出すために危険な賭けに出るヒロインの活躍を描くサバイバルドラマ。南米チリを舞台に、慈善団体とは名ばかりの難攻不落の施設から脱出を試みる男女の姿に迫る。相手役は『ラッシュ/プライドと友情』などのダニエル・ブリュール。史実を基に語られる、歴史の暗部に焦点を絞った衝撃の物語に戦慄する。(シネマトゥデイ)
▶ エマ・ワトソン × ダニエル・ブリュールのタッグで送るサバイバルドラマ。ナチの残党が潜む宗教じみた慈善団体からの脱出!って、これだけで面白そう。なかなかな骨太な作品になってるんじゃないかな?とにかくエマ・ワトソンの頑張ってる姿が観たい!
期待値:★★★
ハドソン川の奇跡 / 公開日 9月24日(土)
概要:俳優としても監督としても著名なクリント・イーストウッド監督と、名優トム・ハンクスがタッグを組んだ人間ドラマ。2009年1月15日、突然の全エンジン停止という危機に見舞われながらも、ハドソン川に不時着して乗客全員が生還した航空機事故のてん末に迫る。『サンキュー・スモーキング』などのアーロン・エッカートらが共演。機長の手記を基に描かれる、奇跡の脱出劇の背後に隠された真実に言葉を失う。(シネマトゥデイ)
▶ 【アメリカン・スナイパー】がすこぶる良かったクリント・イーストウッド監督の最新作。主演は名優トム・ハンクスって安定して間違い無さそう!
デンゼル・ワシントン主演、ロバートゼメキス監督の【フライト】に似たような題材なのかな? 一見地味な作品ではあるけど楽しみです。
期待値:★★★★
【追記:感想】
白い帽子の女 / 公開日 9月24日(土)
概要:交際のきっかけとなった『Mr.&Mrs. スミス』以来となる、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー・ピット共演のラブストーリー。1970年代の南仏を舞台に、あることがきっかけでそれぞれの殻に閉じこもった夫婦の関係を映す。『ミモザの島に消えた母』などのメラニー・ロランや、『わたしはロランス』などのメルヴィル・プポーらが共演。監督も務めるアンジーをさまざまな側面で支えたブラッドとの力作に注目。(シネマトゥデイ)
▶ 【Mr.&Mrs.スミス】以来10年ぶりのブラピ&アンジーの共演作。本作はガラッと作風はシリアスに、アンジー監督作になります。南フランスの避暑地の風景が良いですね〜。この夫婦に何があったのか!?実夫婦だからこそ出せる繊細なニュアンスや距離感を観てみたいですね。
期待値:★★★★
以上の9作品になります!
感想を追記した過去の気になる新作