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アバウト映画公園

"ほどほどの映画好き"アバウト男が最新作から旧作まで映画の感想をゆるめに書き綴る映画ブログ!たまに気になるドラマやおすすめ映画を紹介!基本大したことは書いてない。

【感想】バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 / ブレのない最高の締めくくり!変人科学者ドクの活躍!

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あらすじ:不慮の事故が発生し、ドクの乗ったデロリアンが1955年から1885年の世界に飛ばされてしまう。その直後、マーティのもとに1885年のドクが出した手紙が届く。ドクの無事を知ったマーティだったが、ふとしたきっかけで70年前のドクは手紙を出した1週間後に死んでしまうことを知る。1955年のドクに協力を求めたマーティは、1885年にタイムスリップ。(映画.com)

 

製作国:アメリカ 上映時間:119分 製作年:1990年

監督:ロバート・ゼメキス 脚本:ボブ・ゲイル

キャスト:< マイケル・J・フォックス / クリストファー・ロイドメアリー・スティーンバージェンリー・トンプソン / トーマス・F・ウィルソン / エリザベス・シューマット・クラーク / リチャード・A・ダイサート / パット・バトラム / ハリー・ケリー・Jr / ダブ・テイラー / ヒュー・ギリン / ジェームズ・トルカン / クリストファー・ウィン / ショーン・グレゴリー・サリヴァン / ウェンディ・ジョー・スパーバー 等

 

良質なシリーズ3作目であり完結編!

【BTTF】シリーズの3作目であり完結編となる【バックトゥザフューチャー3】を鑑賞。今回はさらに100年前へとタイムスリップし、舞台は1885年の開拓時代・西部劇へと。軽くネタバレして行きますが、感想は

 

ダレたり薄まること無く、3作目として・締めくくりとして凄く良かった!満足!

シリーズ3作あって3作とも面白いって凄い!ルックとしての世界観は変えつつも作品の軸やノリはブレることなく、1・2・3作それぞれの『面白み』をちゃんと魅せてくれた。全体通してこのシリーズに対する作り手ての愛が伝わって来る。

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「100年前にタイムスリップ?しかも西部劇って…もっと未来見せろや」と思う人もいると思うけど、昔実写タートルズの【ミュータント・ニンジャ・タートルズ3】が戦国時代へとタイムスリップしたのもあって、分かりやすく突飛な設定で目新しさを出すのは個人的には嫌いじゃない。

逆に今になってあのタートルズ3作目は、本作のオマージュ的なところもあったんだろうな。馬に乗るってのも通じるし「ニンジャなら戦国時代だろー!」的な。

 

ドクの魅力が爆発!

話が逸れたけど、本作はなんといっても1・2作目とマーティのサポートに徹していた科学者のドクの活躍と魅力がぎっしり詰まっている。運命の人クララとの純粋な恋愛を通し、今までにない表情の豊かさを見せ、より彼の人間味を感じられた。
自分の死の予言・マーティとの1985年の世界・クララとの恋愛との狭間で、自分の事は差し置いてマーティやクララを思い行動する彼の姿に胸が熱くなった!実質3作目の主人公と言っても良い。

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しかも、1・2作目では全く気づかなかったんだけど、中盤、街の祭りでクララと踊ってるドクを観て「あれ、これどっかで観た事あるなぁ…」と思ったら、ドクを演じてるクリストファー・ロイドって【アダムス・ファミリー】のゴメズの兄貴のフェスターを演じてる人か!? そういえば顔の中身が同じ… 目と口角の上がり方、確かに。

ドクがドク過ぎて全然気付かなかった。【アダムス・ファミリー2】かな?のダンスシーンと本作とが見事シンクロしました。どちらもハマり役だなぁ。

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抜群の安定感とアクションが最高!

この時代から始まった元々はドクとタネンの因縁を、マーティが引き継ぐ形でマクフライ家とタネン(ビフ)の因縁がスタート。このマクフライ家とタネンの先祖や血筋の因縁設定はどこか漫画の『ジョジョ』っぽくて好き。

そういう1・2作目への遡れる繋がりや、朝起きてお母さんさんに「悪夢を見たんだ」のやり取りや、タネンのお決まりの末路なんかのセルフオマージュも散りばめられてて気が行き届いてる。

西部劇タッチとは言っても「名前は?」と聞かれ、咄嗟にマーティが「僕はクリント・イーストウッド」と言った時点でこの気を緩める感じ、根幹はいつもの『BTTF』だなぁと安心して観る事ができた。

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あと今回は特にアナログで見せるアクションが素晴らしい!馬に乗って駆け抜けるスピード感と迫力、馬に引きずられるマーティ、終盤のタイムリミット迫る汽車の一件然り、『勢い』そのままに収めるカメラワークが凄く効いてるなと。

広大な土地だから出来るのもあるし、こういうアクションは3作の中でも随一ですね!まさか未来から持って来たスケボーがあんな形で使われるとは、いっぺんに撮った2作目との繋がりも効いてる。

 

ドクとホルツマンの関係

リブート版【ゴーストバスターズ】の記事で『魅力的なメカニックのホルツマンはドクの孫娘だ』という妄想を書いたんだけど、本作を観て、より自分の中での妄想のピースがカチッとハマりましたね。

と言うのも本作のラストシーンに出て来るドクの2人の子供のうち、弟:ヴェルヌの髪の毛の色を見て「あらら、ブロンドやん!?」... まさしくこの子がホルツマンのお父さんですね!もうそういう事にしました。ここに来て髪の色を一致させて来るとは。あざす!

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ドクも若い頃はブロンドだったのかな?歳をとって白髪になったみたいな妄想も膨らむ。

子供の登場含めて個人的に最高な締めくくりでした!奥さんのクララも絶妙に嫉妬させない塩梅の綺麗な人でこの辺りのキャスティングも良かった。

 

まとめ

良かった点

  • ちゃんと独自の面白みがある、最高な形の3作目であり完結編
  • サポートだったドクが表立って活躍、彼の魅力が存分に味わえる
  • ちゃんとアナログで見せる迫力あるアクション
  • カウボーイ&西部劇でも軸やユーモアはブレていない
  • 妄想をより確固たるモノにしたドクの子供の登場

悪かった点

  • ドクが際立ってた分マーティの印象が若干薄い

評価:★★★★★  最高!フォーー!

本当3作目まで余すとこなく面白いって文句無しですね、ここで終わっておいて良かった〜!4作目はやらずに正解。人気シリーズも頷ける出来。

[ 予告編 ]

 

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アダムス・ファミリー2

1より2の方が断然好きですね。フェスターが悪女にほだされて一家の危機。フェスターって今見るとどこか加藤茶に似てるな。赤ちゃんが窓から顔出す名シーンは必見!

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ミュータント・ニンジャ・タートルズ3

これも子供の頃よく観てた覚えあるなぁ。今は忘れちゃったけど、1〜3作目通して好きなシリーズ。

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↑今見るとなんとも言えない面白さ

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