アバウト映画公園

映画が好きなんだけど観たそばからすぐに忘れていってしまうアバウト男の鑑賞備忘録ブログ!

【オススメ】最近観て面白かった『ホラー映画』10選!ビジュアルショック!

 

どうも、ここ3週間以上新作映画を観てないアバウト男です。全然観たい作品が無いんだよな…

で、引きこもってる合間にちょこちょこ家で映画を観てたんだけど、今回は最近観て面白かった『ホラー映画』10作品をピックアップしてみました!ただ10作品並べてもパッとしないので順位を付けてみました。

 

 

最近観て面白かった『ホラー映画』10選はこちら!

 

10位 メイクアップ 狂気の3P(1977)

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2015年に作られたイーライ・ロス監督によるリメイク作【ノックノック】の元ネタとなる作品。タイトルに『狂気の3P』って入れちゃう時点でヤバいですよね、、作品や質感もそんなノリの実話もの。留守番してる既婚男の元に2人の若い美女が訪れ、男は欲に負けてその子達と3Pしてしまう。男の弱みにつけ込んだ美女がやりたい放題弄ぶホームインベーション系ホラー。

【ノックノック】に比べると女が見せる狂気の純度が高い気がする。ドス黒い!向こうはまだ無邪気さが感じられたが、こちらは無邪気を通り越しゴリゴリな悪意に満ちている。観る者を唖然とさせるトンデモなラストもウケます!

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9位 食人族 (1981)

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あ、これもイーライ・ロスが【グリーン・インフェルノ】でリメイクしてましたね!書いてて偶然に気付いた。どっちも好きです。

イキってる新進気鋭のドキュメンタリークルーが未開のジャングルに行ったきり戻って来ない。真相を探りに専門家が踏み入った先で彼らの無残な亡骸とフィルムを発見。そのフィルムにはおぞましい光景が収められていた… という内容のフェイクドキュメンタリー。

これは構成勝ちな作品ですね!今観るとホラー映画というよりもグロい版『クレイジージャーニー』みたいなノリで楽しめるんじゃないだろうか?人が食われるよりもガチの動物を殺して食べるシーンの方が印象的で、デカい亀を解体するシーンはインパクト大!今なら相当叩かれそう。あの手足のバタつかせ方は脳裏に焼き付く。

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8位 トランス・ワールド (2011)

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ある森にぽつんと佇む小屋にたどり着いた見知らぬ男女3人。森を抜けようにも抜けれず、必ず小屋に戻ってしまう無限空間。自分達の身に一体何が起こっているのか?この森や小屋は果たしてどこなのか?なぜこの3人なのか?
…と作品のシチュエーションはさほど目新しさくないんだけど、3人の会話の中からちょっとづつ顔を出す3人の関係性と起こってる事態の真相が、わりと想像だにしないところに着地するので面白く観れた。

なんじゃそりゃ〜!?な真相なんだけどあんまり観たことないというか。低予算ながらも工夫とアイデア次第でこれだけ最後まで観る側を引っ張ってくれる作品を作れるんだな〜と。拾い物的な良作。ホラーでは無いんだけど自分の理解が及ばない状況って単純に怖いよね。

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7位 死霊のはらわた2 (1987)

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ホラー映画は好きでよく観るんだけど、ここまでエッジーでキレッキレの映像表現で魅せるホラー映画はあまり無いんじゃん?!ってくらい、何でもありでぶっ飛んでた作品。1作目も面白いけど、その1作目で構築した土台の上で遊び過ぎちゃったのは【スパイダーマン】3部作でお馴染みの監督サム・ライミ。

人里離れた小屋で封印から解き放たれた悪霊と人間がひたすらバトる話。一応オチも付いていて1作目より断然好きかな。森をカメラがぐーっと駆け抜ける悪霊視点も相変わらず好き。

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6位 インブレッド (2011)

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今やホラーの定番設定である『人里離れた場所で酷い目に遭う』系の鬼畜ホラー。罪を犯した悪ガキ達が福祉活動の為に保護観察官に引率され訪れた村は、変態しか住んでいないヤバい村だった…って話。
この辺りの設定もありがちではあるんだけど、出てくる村人たちの醸す雰囲気が見るからに異常で、隔絶された場所だけに建物や服装然りここだけ時が止まったようなレトロな風合いが特徴的で。尚且つキチ◯イ達が活き活きとしてるので映画としてはかなり陽気。
ピッキングをして逃げ出そうとする場面とかあるから、もっと悪ガキたちが自分たちの得意分野を駆使して村人達に応戦するってくだりがあれば尚良かったかな。

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5位 オープン・ユア・アイズ (1997)

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イケメンで遊び人の主人公が、運命の女に出会った直後に事故で顔に酷い怪我を負ってしまう。そこから全てが狂い出す… 二転三転するミステリー。

トム・クルーズ主演のリメイク版【バニラスカイ】の方が多く観られがちだと思うんだけど、リメイク元である本作。監督は【テシス】のアレハンドロ・アメナーバル。彼の作品では観てないけど【アザーズ】が有名ですね。

スペインの街並みや画の空気感、ヒロインであるペネロペ・クルスの抜群のあどけない可愛さ、主人公であるプレイボーイのパニックぶり、夢?願望?現実が次第に区別が付かなくなる翻弄ぶり然り、観た限りでは【バニラスカイ】よりこっちの方が好きかな。この下のシーンが何気ないんだけど映画的で素敵です。

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4位 マザーズデイ (2010)

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パッケージで地味に損をしてそなホームインベーション系ホラー。なんか面白そうじゃん?それがなかなかの拾いモノですよ!

新居で友達カップル数人を招いてパーティーを楽しんでいたある夫婦の元に、元々その家に住んでいた犯罪一家が痛手を負って戻ってきて運悪く鉢合わせしてしまい、地獄のような一夜が幕を開ける…

ホームインベーション系の作品って意外と見せ場が限られてたりするんだけど、本作は友人カップルを含めた複数の人間関係と分かりやすく人員でカバーし、ひたらすら胸糞悪い展開に最初から最後まで楽しませてくれます!

自分のパートナーを守るなら友達を犠牲に…?そもそもパートナーといえど赤の他人…?夫婦だからってパートナーを信用できるのか…?結局自分さえ助かれば… と人間の心理の嫌〜なとこを突いてくる犯罪一家のボスであるママ。身内同士で痛めつけるように仕向けたりと『洗脳』要素もあります。観るならカップルで観ない事をオススメします。

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トップ3はこちら!

 

3位 スリザー (2006)

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あの【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー】のジェームズ・ガン監督が、80年代ホラーにオマージュを捧げまくって作り上げたツボ押さえまくりのSF映画ホラー。特に影響を受けたのは【遊星からの物体X】だそうです。観る人を選ぶタイプの作品です。
内容は『人間に寄生するタイプの宇宙人侵モノ』meets『触手&肉体ケロイド変形』という設定の中で、1つ1つが馬鹿みたいにやり切ってるので、かなり悪趣味ではあるものの、ぶっちゃけ最高に楽しい!メイキングで「触手が1本だとモロにチ◯ポだから2本にした」という発言も納得。

ジェームズ・ガン作品でお馴染みの俳優マイケル・ルーカーの起用や、陽気な音楽の使い方に主人公の冴えないボンクラ感、オフビートなノリや、広大な宇宙を感じさせる設定なんかは【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー】を感じさせるし、アナログな特殊メイクとCGを上手く融合させたクリーチャー描写もなかなか見ごたえあり。個人的にかなり刺さりました。

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2位 ネクロマンティック1 完全版 (1987)

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道路清掃の仕事をしてる男は事故死した死体の一部や死体まるごとを自宅にこっそり持ち帰って彼女とアレやコレやを楽しんでる死体愛好者(ネクロフィリア)だ。そんな異常な癖を共有できる彼女にある日フラれてしまった男は次第にトチ狂っていき… というヤバめな内容。

…ではあるものの物語が進むにつれ、なぜか彼の切なさがグッと伝わって来る究極にエモい恋愛映画な側面も見せてくれる特殊な一作。
印象的なシーンは多いけど、彼が「いや〜〜!  きや〜〜! は〜〜!」と発狂しながら1人草原を駆けるシーンからの、ラストのトンデモ珍シーンには正直度肝抜かれました!この作品でしか味わえないビジュアルショックを食らえます。

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↑拾ってきた水死体に鉄パイプのチ◯ポをとり付け、それにコンドームを被せる彼女。その後長めに見せられるのは変態カップルと死体の3P…ってこれこそ『狂気の3P』だろ!w

 

1位 スラッグス (1987)

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見事1位に輝いたのは悪趣味度抜群なB級ナメクジホラーの【スラッグス】という映画。【スリザー】も一応ナメクジ映画だけど別にそっちの趣味があるって訳じゃないよ、完全にたまたま。

草食のナメクジがある原因で凶暴な肉食ナメクジに変異し、静か〜に街人に襲い掛かる。街の衛生課の職員である主人公が『ナメクジが人を襲う』という事実を警察に信じてもらえず、頼りになる仲間と共に自らナメクジ退治に奮闘する…って話。

とにかくドス黒いデカめのナメクジが無数に蠢く画力たるや!ハンパないインパクト!夢に出るよ!トラウマ級。人に噛み付く1シーンを除いては基本全部リアルなナメクジを使っているんじゃないかな?日本のカタツムリとは比べ物にならないくらいデカい。

女が全裸で大量のナメクジにダイブするシーンや、中にいると知らずにナメクジごと包丁でキャベツを切るシーン、やたら吹き出す血などグロシーンもシッカリと見せ付けてくれてサービス満点!B級な内容なのに、なぜか観終わるとA級娯楽大作を観たような充実感と疲労感を味わえる、とても全体的なバランスが良い作品でした。

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↑探した画像でこれが一番マシだった

 

まとめ

今回観て思ったのは、目を見張るような綺麗な映像や画面構成、感動や驚きの話や展開、釘付けになるアクションなんかと同様に、胸糞悪い話やとことん気持ち悪いビジュアルも、自分にとってはそこでしか味わえない貴重な映画体験なんだなと。

なんか人間が『恐れているもの』とか『避けたいもの』『見たくないもの』、それを直接映像として見せる場合もあればメタファーとして表現してみたり、その根源とか本質を映画で観て感じるって楽しいよね!また面白いの観たら報告します。

 

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